沖縄が、呼んでいる。
最近、ぼくのまわりに「沖縄」がちょいちょい現れるようになった。
まず、フェイスブックを見ていたら、ジムでたまに会話をする友達が沖縄に滞在中で、ビーチやお店、食事などの写真をアップしていた。彼は投資家でリモートで仕事ができるので、第二の拠点として沖縄を検討しているらしい。
ぼくがお手伝いをしているデザイン会社の社員旅行は、5月末に2泊3日で沖縄を予定している。ありがたいことにお誘いを受けていたのだが、どうしても都合が合わず残念ながら不参加。
また先日、行きつけのイタリアンバルに行った時のこと。(オーナーは過去に沖縄に在住していて、将来的には移住を考えている人物)。コロナ明けでどこに行きたいという話題でお客さん同士で盛り上がり、久しぶりにオーナーの沖縄愛が噴出した。
そして、今日、連休を自宅で勉強しようとパソコンに向かったぼくは、昼前に早くもモチベーションが下がり、何気にテレビをつけた。すると、「ちゅらさん」の総集編の再放送が流れていた。「ちゅらさん」は2001年に放映されたNHK連続テレビ小説で、主役・国仲涼子、弟役にドラマに出始めた頃の山田孝之などキャストもいい。普段テレビドラマをまったく観ないぼくが、なぜか夢中になった朝ドラのひとつだ。
とにかく、話が純粋過ぎて大好きだった。久しぶりに観ると、「ああ、こんなシーンあったな」といった記憶が蘇る感動に加えて、20年ぶりに観ることで生まれた「懐かしい。あの子が今はこんなに成長してる」といった新しい感動が重なる。ドラマが終わる頃には、めちゃ泣いてた。今日が第一部とのこと。こりゃ明日の第二部、明後日の第三部も観てしまいそうだ。
話を沖縄に戻すが、以上のように「沖縄」がぼくを呼んでいる。
近いうちに行くことになるのか、何か関連した話が持ち上がってくるのかはまだ分からない。
ただ、沖縄が近づいてきているのは、間違いない。
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