2022-04-23
深酒は、明日の前借り。
久しぶりに、やってしまった。二日酔い。
最近は、普段飲む酒の量が少ないので、たまに飲み会に参加すると思った以上に酔ってしまう。そして、楽しくなって、もう少し飲みたくなって、行きつけのバルに行ってしまった。そこでも調子良く飲んで、帰りにコンビニに寄って、缶チューハイ買って、最後に家で一杯やってしまった。
そりゃ、二日酔いになるわ。
朝、青白い顔に、カッターナイフで切り込みを入れたようにくっきりと浮かぶ目の下のクマとシワ。胸焼けもひどい。
シャワーを浴びても、味噌汁がぶ飲みしても、復活せず。
年を取れば取るほど酒が弱くなり、適量と飲み過ぎのボーダーラインがどんどん下がっていく。
それを嘆いているのではない。
深酒によって大切な「翌日」が奪われてしまったことを、嘆いているのだ。
「深酒は、明日の前借り」って誰が言ったのか、ぼくがアレンジした言葉なのかは知らないが、まさにその通り。
二日酔いになった、まさに今「翌日」。深酒を反省しながら、だらだらとキーボードを打つ。
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