2022-04-21
単独が、好きだ。
ぼくは、単独を好む。でも、孤独は好まないし、孤独ではない。
ちなみに、
【孤独】1. 身寄りなどがいなくて、ひとりであること。2. 行為・志などを同じくする人や精神的つながりのある人がいなくて、ひとりであること。
明鏡国語辞典第二版
【単独】ただ一人であること。また、ただ一つであること。
明鏡国語辞典第二版
ぼくなりの解釈でいうと、【孤独】は周りに人がいてもいなくても「独りぼっち」で寂しい。【単独】ただ、ひとりでいる状態なだけであって、寂しくもなんともない。
振り返ってみると、自分の嗜好は単独に偏っている。
ギターを弾くときはバンドスタイルも好きだけど、自分でコントロールできる弾き語りが楽しい、ソロギターが楽しい。
好きなミュージシャンは、レオン・ラッセルやトム・ウエイツ、Gラブ、コートニー・バーネット、レジーナ・スペクターなど、ソロ・アーティストがわりと好き。スポーツはチームスポーツより、ボクシングやテニスがが好き。
共通しているのは、単独だということ。どれも、いかに自分と向き合うかということに重きを置いているんじゃないだろうか。
みんなとわいわいやることが嫌いではない。むしろ、人と話ししてその考え方の違いを楽しんだり、他人の考えていることに興味が湧いたり、ということに好奇心が向いているので、どちらかと言えば好きだ。
ただ、どこに軸があるかと言えば、間違いなく単独。
だから、再婚をしたいとあまり思ってないのだろうか。単独はひとりで決めなくてはいけない、しなくてはいけない手間も多い。でも、結局、気ままでいられるから、やめられない。
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